100円代にこだわったプライベートブランド
100円クオリティーを超越した、新プライベートブランド商品「玄米茶」が誕生しました。パッケージデザインを担当しました。
玄米茶は大手飲料メーカーなどからも発売されており、競争が激しいアイテムです。
そんな状況の中で、この商品の優位性を考えた時に「競合商品とクオリティーは同等で容量も多く100円というプライス」。
これが価値だと判断しました。この価値を生み出すクライアントの努力には脱帽です。
パッケージデザインで意識したのは、100円のプライベートブランドですが競合商品のデザインイメージにどこまで近づけることができるか。
プライベートブランドのデザインイメージはどこかチープさ(安い)イメージが多いので、それらを排除することが大切だと考えました。
玄米茶の特徴でもある「香ばしさ」を背景の茶色グラデーション・茶葉画像で表現しました。
また、テキストで茶審査技術10段の資格を持つ方が監修した、国産茶葉100%・国産コシヒカリブレンドという国産原料を使用もシンプルに掲載しました。
100円とは感じない高いクオリティー感をしっかり表現したパッケージデザインとなっています。