ブランディングについて
2024.8.10 (最終更新:2024.9.13)
ブランディングには様々な考え方があります。株式会社STAKEHOUSEが考えるブランディングについて、ご紹介していきます。
意味や必要性、メリットなどご紹介していきますので、ぜひ参考になさってください。
株式会社STAKEHOUSEが考えるブランディング
ブランディングとは、「企業ブランディング」と「商品・サービス・施設・地域などのブランディング」があります。
共通している点はどちらも成長発展していくためのコミュニケーション活動のことを指します。
企業ブランディング
現代の情報社会において、企業が競合との差別化を図るためにブランディングは欠かせない戦略です。スマホやパソコンなど、多くの生活者がネットを通じて幅広い選択肢の中から商品やサービスを選べる時代となった昨今においては、大企業だけでなく中小企業もブランディングが成功すれば大きく成長・発展できるチャンスを掴めます。
また、時代の変化が急加速する一方で、世の中のニーズや思考も変化していきます。企業ブランディングは、一度提案すれば終わりというものではなく、このような時代の変化を汲み取りながら、時代や世の中の変化に合わせ、見直し(リブランディング)することも非常に重要となります。
企業ブランディングは、インナーブランディング(社内向け)・アウターブランディング(社外向け)に分かれます。
インナーブランディング(社内向け)は、企業理念や価値をしっかりと定義し、社員・スタッフに対して共感と行動変容を促す活動を指します。
一人ひとりがしっかり理解し、広報活動や社員研修などを行うことで意識変革・組織の変革をしていくことです。「企業を内側から変革し、企業価値を向上させ、より理想的な姿の実現を目指す」とも言えます。
アウターブランディング(社外向け)は顧客・取引先など「社外」に向けたブランディングです。企業や企業が持っているブランドに対して特定のイメージが抱かれるため、収益を大きく左右するポイントでもあります。「認知度の向上」「イメージアップ・変革」「競合優位性の獲得」「購買意欲の向上」「企業・ブランドの価値向上」「ステークホルダーの信頼獲得」などの効果が得られます。
商品・サービス・施設・地域などのブランディング
生活者に商品を購入してもらう、サービスや施設を利用してもらうためには、競合と比べ自社商品がより魅力的な商品であることを認知してもらい、興味・共感を抱いてもらう必要があります。そのために行われるのがブランディングです。独自価値を創り、生活者へ共有し、ファンを多く獲得するためのコミュニケーション活動のことを指します。
まず、成長発展していくために大切となるのは、核となるアイデンティティ・コンセプトです。
次に、現状把握(課題や強み)・未来を予測するためにマーケティング調査で認識・確認を行います。
そして、円滑で効果的なコミュニケーションを行う戦略を立て、クリエイティブ(デザイン)で表現します。
「売上・販売数・来店数などの向上」「ブランド価値の向上」「ブランドロイヤリティの向上」などの効果が得られます。
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